
アーカスプロジェクト
- 運営組織名
アーカスプロジェクト実行委員会
- 施設所在地
〒302-0101 茨城県守谷市板戸井2418 もりや学びの里 2F アーカススタジオ
- ウェブサイト
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事業情報
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プログラム
情報
事業目的 | AIRプログラムの第一目的は、アーティストの活動を支援することである。そのAIRプログラムを核として、地域に一時的に滞在しながら創作活動を行なうアーティストの存在と受け入れ地域に与える影響を最大限に活かし、AIRプログラムの構造と要素を取り入れた関連プログラムを企画し、運営する。また、特に地域へ向けて、アーティストと交流し楽しみながら芸術創造活動を体験できる機会を提供することで、個性的で創造性豊かな魅力ある地域づくりを進めることも、目的のひとつである。そうした交流は、AIRプログラムの存在基盤をより強化し、不可欠である。 *アーカス(ARCUS)とは、ラテン語で「門」を意味することから、若い芸術家の才能を発掘・支援し、国際舞台に送り出す登竜門となること、また日本の芸術活動の中心地「ART×FOCUS」となることを目指し命名された。 |
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事業内容 | アーティスト・イン・レジデンス・プログラム:国内外から若手アーティストを招へいし、滞在制作を支援している。滞在期間中、アーティストが自由な創作活動を行なうための環境とサポートを提供し、そのプロセスをオープンスタジオや関連イベントで一般に公開している。エクスチェンジ・レジデンシー・プログラムでは、海外のレジデンス団体と連携し、日本人アーティストを派遣、連携団体からはキュレーターやアーティストを招聘している。 ○地域プログラム:アーティストによるワークショップや、現代アートを読み解くレクチャーを開催している。 ◯アーカイブ整備事業:事業記録資料を調査分析し、アーカイブとして広く公開していくための事業を実施している。 *上記の内容は年度ごとに変わる |
事業開始年 | 1994年 |
事業開始の経緯 | 1991年、茨城県の優位性を生かした国際的な新しい芸術文化の拠点づくりについての検討を東京藝術大学・平山郁夫学長(当時)を委員長とする検討委員会に依頼。1992年、検討委員会が県に対し、世界に開かれた日本の芸術の門、そして芸術創造活動の中心地の形成を目指した「ARCUS/アーカス構想」を提言。1994年、2名のアーティストを短期招へいし、プレ事業を実施。1995年、5年間の試行事業としてアーティスト・イン・レジデンス・プログラムを核とした「アーカス構想パイロット事業」開始。2000年、パイロット事業の成果を踏まえ「アーカスプロジェクト」として本格展開を開始。 プレ事業開始から2020年で27周年を迎え、日本国内で自治体がプログラム運営する現代芸術分野におけるAIRとしても草分けといえる。 |
周辺環境 | スタジオのある守谷市(2002年2月2日市制施行)は、都心から約40kmの距離に位置する、三方向を河川に囲まれた水と緑の自然豊かなまちである。2005年の「つくばエクスプレス」(秋葉原〜つくば)の開業により、都心との時間、距離が飛躍的に短縮されるとともに、人口の増加が進み、今後一層の都市化が見込まれる。 |
事業に関する 問い合わせ |
アーカススタジオ 〒302-0101 茨城県守谷市板戸井2418 TEL:0297-46-2600/FAX:0297-46-2600 メールアドレス:arcus(at)arcus-project.com Facebookhttps://www.facebook.com/ARCUSProject/ Twitterhttp://www.twitter.com/arcusproject Instagramhttps://www.instagram.com/arcusproject/ |
施設設備概要
制作スタジオ有り
○旧小学校の教室を改修してスタジオとして利用、最大3室(1室:67.5平方メートル)
○インターネット回線、エアコン、給排水設備あり
その他:事務所兼会議室およびレクチャー/市民交流スペースを併設:1室(67.5平方メートル)
宿泊施設有り
*宿泊場所は無料で提供する。スタジオ近隣に、最低限の家具、電化製品を備えたワンルームマンションを提供
発表スペース無し
アクセス情報
○守谷駅西口から関鉄バス(「新守谷駅」行き)「守谷高校入口」下車、徒歩約5分。または、もりやコミュニティバス(モコバス「市役所・板戸井方面」)で「守谷高校前」下車、徒歩約2分。
*つくばエクスプレス「守谷駅」は、同「秋葉原駅」より快速で32分
○関東鉄道常総線「新守谷駅」より車で5分
*「新守谷駅」は、JR上野駅から常磐線「取手」駅経由で約60分
○常磐自動車道「谷和原I.C.」より車で約5分
募集中のプログラム情報
現在、プログラム情報はございません。
募集が終了したプログラム
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終了アーカスプロジェクト 2022 いばらき アーティスト・イン・レジデンスプログラム
アーカスプロジェクト 2022 いばらきアーティスト・イン・レジデンスプログラム
滞在先アーカススタジオ
募集期間2022年3月25日(金) ~ 2022年5月13日(金)
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終了アーカス・リサーチ2022
アーカスプロジェクトは、これまでの公募によるアーティスト・イン・レジデンスプログラムに加え、2022年度から、参加者がより自主的にリサーチと創作活動をおこなう短期のプログラム「アーカス・リサーチ」を開始します。対象となるのは、全ての国籍のアーティストやキュレーターはもちろん、人文系の研究者や作家など新たな価値を創造する幅広い領域で活動する人々です。都心と筑波山の間にあるアーカスプロジェクトには、心身にゆとりを生み、静かに思索できる環境が整っています。創作活動に携わるみなさん、「アーカス・リサーチ」で、これまでの活動を振り返り、次の一歩を踏み出すための思索や構想、試行を重ねてみませんか?6月から8月まで、1ヶ月と2ヶ月の2つの枠があるので、募集要項をご確認の上、目的に合わせてご応募ください。
滞在先アーカススタジオ
募集期間2021年10月27日(水) ~ 2021年12月24日(金)
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終了アーカスプロジェクト2020 いばらき アーティスト・イン・レジデンスプログラム
現代アートの分野で活動する新進アーティストに、作品の構想力や創造性を養う機会を提供するアーカスプロジェクトのレジデンスプログラム。
滞在先アーカスプロジェクト2020 いばらき
募集期間2020年4月1日(水) ~ 2020年5月12日(火)