ヴィラ九条山

運営組織名
ヴィラ九条山、アンスティチュ・フランセ日本、アンスティチュ・フランセ　パリ本部
施設所在地
〒607-8492 京都市山科区日ﾉ岡夷谷町17-22
ウェブサイト
http://www.villakujoyama.jp/

事業情報
プログラム
情報

事業目的	1992年の創設以来、京都を見下ろす山の中腹に立地するヴィラ九条山は、日本と関わりのあるプロジェクトを進めることを望む中堅および若手のアーティストやクリエーターを受け入れてきました。現在のヴィラ九条山は、フランスの最も権威ある海外アートレジデンスの一つで、アンスティチュ・フランセ日本の支部の一つとして、ヨーロッパ・外務省の文化機関であるアンスティチュ・フランセ　パリ本部と連携して運営されています。ヴィラ九条山は、伝統的な工芸からデジタルアートまで、またビジュアルアートやパフォーミングアーツまで、様々な分野の理解を深めるための研究プログラムを通じて、アーティストのモビリティーを促進する役割を担っています。2014年からの主要メセナであるベタンクールシュエーラー財団の支援を受けて、ヴィラ九条山は、日々、様々な分野の多くの専門家と協働関係を発揮しながら、意欲的なプロジェクトを実施しています。ヴィラ九条山での4ヶ月から6ヶ月のレジデンス期間中、レジデントは現地のスタッフのサポートを受けつつ、日本全国のアート・大学・文化関係者やさらには経済界と仕事関係を結ぶことを求められています。作品制作の義務はありません。ヴィラ九条山は、レジデンスのエクスチェンジ・プログラム、現代アートの実践における専門知識の共有、そしてレジデンス終了後も続くサポートにより、アイデアを再考する場所として、外部との関係を育み続ける機関でもあります。
事業内容	○アーティスト・イン・レジデンス・プログラム ○アーティスト、プロフェッショナル、機関の間のネットワーキング ○日本、フランスをはじめ、世界各国での展覧会、トーク、パフォーマンスなど、アーティストの活動や作品の広報アーティストやクリエーターの滞在前・滞在中・滞在後の個別化したサポート毎月第一木曜日に開催される一般公開イベント
事業開始年	1992年
事業開始の経緯	ヴィラ九条山の歴史は、1924年にオープンしたフランスと日本の文化会館に遡ります。芸術的、知的交流を通じて異文化間の対話を促進し、現代クリエーションを目指すという共通の願いから、この最初の事業を変更し、芸術研究の場として生まれ変わらせることを決定したのです。日本の著名な建築家である加藤邦男氏の設計により、ガラスと打ち放しのコンクリートで構成された建物は、日仏の視点を融合させたものとなっています。京都の街並みを一望できるヴィラ九条山は、京都とのつながりを保ちつつ、美しく静かな自然環境の中で、アーティストの研究と創造性を育んでいます。
周辺環境	京都の東部、九条山の森の中の住宅街にある施設です。京都の中心部から地下鉄で数駅。
事業に関する問い合わせ	ヴィラ九条山〒607-8492 京都市山科区日ﾉ岡夷谷町17-22 TEL: 0081 (0)75-761-7940 FAX: 0081 (0)75-752-7172 (JP)https://www.villakujoyama.jp/ja/contact-ja/ (FR)https://www.villakujoyama.jp/contact/ facebook:https://www.facebook.com/VillaKujoyama Twitter:https://twitter.com/villakujoyama Instagram:https://www.instagram.com/villa_kujoyama/ Linkedin:https://www.linkedin.com/company/villakujoyama/