Sado Island Artist in Residence
- 運営組織名
一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構
- 施設所在地
〒952-0011 新潟県佐渡市両津夷53-1
- ウェブサイト
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事業情報
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プログラム
情報
事業目的 | 一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構は、日本海最大の島である佐渡島(新潟県佐渡市)を拠点に活動するアート団体です。2018年に設立されて以来、現代美術を中心とした芸術文化の創造・発信を推進し、地域の魅力を向上させるためにさまざまな事業を展開しています。 団体が運営する『TAACHI』(ターチ)は、アーティストやクリエイターの制作・展示の場です。毎年、アーティストが滞在しながら作品を制作・展示しています。『TAACHI』は、アーティストやクリエイターにとって第二の制作・創作の場として機能し、地域にとっては新しい視点や佐渡の魅力を再発見する機会となります。 さらに、『TAACHI』は制作アトリエとしての機能だけでなく、地域とアートを結ぶコミュニティの場としても活用されています。ワークショップやトークセッションなどのイベントを開催し、佐渡の新たな文化発信拠点としての役割を果たしています。 佐渡国際芸術推進機構は、関係者の交流や芸術文化の創造を促進するだけでなく、佐渡島の独自性や多様性を追求し、国際的な芸術文化交流を推進することも目指しています。 |
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事業内容 | TAACHIでは、年に2回、11月と3月に地域の方々向けに、TAACHIやアーティスト・クリエイターを紹介するイベントを開催します。また、冬に開催される佐渡市内の文化・芸術関連イベントである島民文化祭「さどポルテ」期間中には、TAACHIでは毎週末にオープンアトリエを開催します。 |
事業開始年 | 2016年 |
事業開始の経緯 | Sado Island Artist in Residenceは、国際芸術祭『さどの島銀河芸術祭』の会場として使用し、会期終了後も、一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構がジャンルの枠を超えた様々なクリエイターための研究、創作、交流の場として、アート・文化・観光の視点から地域が賑わう拠点として、2022年に元衣料品店だった建物を改装して運営をスタートしました。 |
周辺環境 | 島内交通の拠点となる両津エリア、両津港佐渡汽船ターミナルから徒歩約10分ほどの両津商店街に位置しています。周辺には飲食店街があります。 佐渡島は、855.34平方キロメートルを有する全国最大の離島で、島の北部に大佐渡山地、南部に小佐渡山地が平行し、その間には島とは思えないほどの広大な国中平野を形成しています。 周囲280.7kmにおよぶ海岸線は優れた自然景観に恵まれており、360°を囲む海は、寒流と暖流が交差し、カニ、エビ、イカ、ブリ、マグロなど様々な種類の魚介類が水揚げされるほか、牡蠣や、アワビ、サザエ、海藻類など海の幸が豊富です。 島内の大部分は国定公園や県立自然公園に指定されていて、山中には日本最大の高原湿原性浮島をもつ神秘的な池も存在しています。また、流人や北前船などの影響を受け、日本各地の文化が伝統的に根付いている島でもあります。 |
備考 |
当団体のレジデンスプログラムは、有料制度のプログラムを設けています。 ギャラリースペース 「TAACHI」 とも提携した施設として運営しています。 本レジデンス・プログラムでは1年を通し公募を行います。 近郊にゲストハウスがあり、アーティストが滞在することが可能です。 |
事業紹介(動画) |
2017年12月、シャルル・ムンカは、アーティスト・イン・レジデンスの取り組みをはじめ、その環境、文化、そして素材からインスパイアされた作品を仕上げていく。 |
事業に関する 問い合わせ |
一般社団法人 佐渡国際芸術推進機構 〒952-0011 新潟県佐渡市両津夷53番1 TEL/FAX 0259-67-7657 E-mail info@sado-art.com facebookhttps://www.facebook.com/siapooo/ Xhttps://twitter.com/sadoisland_art 担当 吉田(ヨシダ)、武田(タケダ) |
施設設備概要
制作スタジオ有り
木造2階建て施設の1階
水道あり
宿泊施設無し
近郊に創作活動を行う滞在者の宿泊施設(紹介)あり
発表スペース有り
*滞在日程次第では併設のギャラリーでの展示も開催することができる。
アクセス情報
両津港佐渡汽船ターミナルから徒歩約10分
募集中のプログラム情報
現在、プログラム情報はございません。