紫尾アートプロジェクト アーティスト・イン・レジデンス募集
特徴
制作スタジオ有り
滞在施設有り
成果発表・オープンスタジオ有り
渡航費助成無し
各種助成・人的サポート有り
対象分野美術 / 工芸
エリア九州・沖縄
事業名 | |
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募集期間 | 2024年6月15日(土) ~ 2024年7月15日(月) |
内容 | 鹿児島県北部最高峰の紫尾山。 その一角には、悠久の歴史と共にさつまの地を臨む観光地「紫尾神社」と、その社殿の下から湧き出る温泉を利用していることで神の湯とも呼ばれる「紫尾温泉」があります。 年間15,000人が訪れる同地は、さつま町の観光基本計画においても重要な観光資源として位置付けられ、旅の目的地として選ばれる観光コンテンツとなるよう付加価値を付けていくことが重要とされており、ローカルブランディングの実装エリアとしても期待されています。 紫尾アートプロジェクトでは、アーティストがレジデンス活動をとおして、さつま町並びに紫尾神社や地区の地域性や歴史を汲み、住民との交流を通じて、地域の魅力や価値を再発見・再定義する取組みとして実施します。 また、その滞在制作と交流をとおして、住民や関係者が、さらなる地域への愛着と誇りを育む機会としても期待し、由緒ある神社の新しい歴史に残る作品を残していただけるアーティストを募集します。 |
滞在先 | 鹿児島県薩摩郡さつま町紫尾地区(滞在用住宅) |
滞在期間 | 2024年9月1日(日)~2024年12月22日(日)のうち、最低60日~最大90日間 |
応募資格 | ・オブジェ制作、プロジェクトなど美術の分野で活動を行っている個人・グループであること ・プログラムの目的を理解し、決定された招聘期間中に滞在及び参加が可能であること ・招聘期間中は作品完成に努め、期間の終了までに、屋外に設置できる最低1点の作品を紫尾地区に寄贈できること。 また、滞在終了後に取組をまとめたレポートもあれば尚良い。 ・取組や制作を町内外の方に知ってもらうための催しを、主催者と協働して期間中に開催すること ・地区の催しにできる限り参加すること。 ・地区の意向も参考にしながら制作すること。 ・上記のプログラムを、日本語で行うことができること。 ・日常会話を日本語でコミュニケーションがとれること。 ※ グループ等複数⼈での応募も可能ですが、その場合、1グループを1アーティストとみなし、助成内容などは全て1名分の⽀給とします。 |
費用/支援内容 | ①支援費用:390,000円(制作費及び滞在中の生活費) 米や青果物等の地域で育成した農作物のおすそわけや、アルバイトとして農業等のお手伝いの相談も可能です。 また、神の湯「紫尾温泉」の入浴料も⽀援予定。軽乗用車(AT)の貸出しも可能です。 ②滞在用住居・制作用施設 ③その他運営者によるサポート(定期的なミーティング、情報提供、調査協力、制作作業補助等) |
選考方法 | 提出された資料をもとに、ゲスト審査員 家入健生氏(NPO法人 BEPPU PROJECT ディレクター)と紫尾アートプロジェクト実行委員会による書類審査とオンライン面接審査の2段階を経て、招聘アーティストを決定します。 ・一次選考:書類選考(7月下旬予定) ・二次選考:オンライン面接選考(8月上旬~中旬予定) 選考結果については2024年8月下旬までに全ての応募者に対して原則としてメールにて連絡します。 なお、審査内容は公表いたしません。 |
プログラムに関する問い合わせ | お問い合わせはホームページ内お問い合わせフォームからご連絡をお願いいたします。 ■ホームページhttps://salmon424301.studio.site/ |