水郡線 奥久慈アートフィールド アーティスト・イン・レジデンス プログラム 2022
特徴
制作スタジオ有り
滞在施設有り
成果発表・オープンスタジオ有り
渡航費助成有り
各種助成・人的サポート有り
対象分野美術 / 舞台芸術 / 工芸 / 映像 / その他
エリア関東
事業名 | |
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募集期間 | 2022年4月8日(金) ~ 2022年5月20日(金) |
内容 | 水郡線 奥久慈アートフィールド2022 OPEN CALLが大子町で開催されます。本プロジェクトでは茨城県の大子町にある大子アーティスト・イン・レジデンスに滞在していただき創作活動やリサーチ活動を行っていただきます。選出者の方には活動費、居住地から大子町までの交通費の他、しっかりとした制作費のサポートもあります。滞在創作期間は相談可能です。多種多様なアーティストの方々のご応募をお待ちしています。 茨城と福島の県境にそびえる八溝山を源とする久慈川の流れる雄大な自然の広がる奥久慈エリア。日本三名瀑「袋田の滝」や良質な温泉が湧き出る八溝山系の温泉郷があり、お茶やりんごなどの食材をはじめ、良質な漆や楮などさまざまな素材が生まれる大子町。そんな大子町へ水戸からアクセスする、久慈川に沿って走るJR水郡線は車窓風景が美しく「奥久慈清流ライン」という愛称でも親しまれています。水郡線は2019年の台風の被害のため一部区間で運休していましたが2021年に全線再開、日々の人々の暮らしを結び、観光やアウトドアの移動手段としても利用される趣のある線路として愛されています。 大子町にしかないものがあります。水郡線に揺られ町に訪れ滞在し、壮大なフィールドでのリサーチや町の人々との交流の中で、創作活動に新たな展開を切り拓いてください。 成果発表エリアは、水戸から大子町に繋がるJR水郡線の駅舎、大子町の町中や自然など奥久慈に広がる様々なフィールドです。 多種多様な表現者の眼差しにより、奥久慈エリアに広がる未だ発見されていないさらなる魅力が現れていくことを望みます。 ◯審査員 井関悠(水戸芸術館現代美術センター主任学芸員) 松本美枝子(写真家・アーティスト、「メゾン・ケンポク」企画運営) 渡部康二郎 (水郡線統括センター所長) 高梨哲彦(大子町長) |
滞在先 | 大子アーティスト・イン・レジデンス |
滞在期間 | 2022年6月〜10月(相談のうえ決定) |
応募資格 | ・芸術表現に関わる活動を行なっている個人・グループ ・ジャンル不問 ・大子町で滞在創作活動を行う ・2022年秋〜冬の大子町でのアートウィーク期間に、創作物や活動の発表ができる ・本プロジェクトに関するインタビュー、PR活動等にご協力いただける ・期間中、他のアーティスト等との共同生活が可能である ・健康状態が良好である ・日本語でコミュニケーションができる |
費用/支援内容 | ・活動費:30万円 ・制作費:主催側負担(上限あり) ・交通費:移住地の最寄り駅から常陸大子駅までの往復2回分の鉄道運賃※航空機等を利用した金額の方が安価な場合は別途相談 ・滞在、創作場所(大子アーティスト・イン・レジデンス) ・大子町の季節の特産品 |
選考方法 | 提出された資料をもとに2022年度審査員による審査によって選考、決定します。審査の結果は、2022年5月中に応募者にメールで通知します。 |
プログラムに関する問い合わせ | 水郡線 奥久慈アートフィールド事務局 メール:okukuji.artfield2022@gmail.com |
詳細情報 | ◯応募はこちらから https://okukujiartfield.com/opencall/ |