【公募】「アーティスト・イン・レジデンスプログラム 2025/2026」 Studio Plesungan(スタジオ・プレスンガン)派遣者を募集します。

特徴
制作スタジオ有り
滞在施設有り
成果発表・オープンスタジオ有り
渡航費助成有り
各種助成・人的サポート有り
対象分野美術 / 舞台芸術
エリア関西 / 海外
事業名 | |
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募集期間 | 2025年8月26日(火) ~ 2025年9月30日(火) |
内容 | 京都芸術センターでは、2000年よりアーティスト・イン・レジデンスプログラムを実施し、異なる文化に触れることで新しい芸術表現を生み出そうとする、新進又は若手のアーティストや研究者の京都での滞在制作を支援してきました。また、国外の文化機関と連携し、日本のアーティストに国外での滞在制作の機会を提供する派遣事業も実施しています。 「アーティスト・イン・レジデンスプログラム2025/2026 スタジオ・プレスンガン」は、京都芸術センターが、京都市が主催する「*** in Residence Kyoto」と連携して実施する特別プログラムです。今回は、インドネシアで滞在制作に取り組みたいアーティストや研究者、舞台制作者、アートマネージャー等を対象とした派遣プログラムを実施します。 本プログラムの参加者は、2025年12月~2026年1月にインドネシア・ジャワ島に位置する「Studio Plesungan(スタジオ・プレスンガン)」で活動を行うことができます。 受入施設である「Studio Plesungan(スタジオ・プレスンガン)」は、インドネシア出身のパフォーマンス・アーティストであるムラティ・スルヨダルモが設立したアーティスト・ラン・スペースです。インドネシア・ジャワ島中部・ソロ市近郊に位置するプレスンガン村に位置しており、インドネシア国内外の様々な分野のアーティストを受け入れるアーティスト・イン・レジデンス施設としても運営されています。同施設では、設立者であるムラティ・スルヨダルモによるパフォーマンス・アート・クラスや、子ども向けのダンス教室、絵画教室なども行われるなど、地域に向けた芸術普及事業も行われており、7,000平方メートルある自然豊かな敷地の中で制作することができます。 |
滞在先 | Studio Plesungan |
滞在期間 | 2025年12月17日~2026年1月17日(1カ月間) |
応募資格 | <応募資格> -京都に居住、京都を活動の拠点とする、あるいは京都で主要な活動実績を持つアーティスト、研究者、舞台制作者、アートマネージャー等(国籍、年齢は問いません)。ジャンルは問いませんが、パフォーマンスを含む領域を扱うアーティスト、研究者、舞台制作者、アートマネージャー等を歓迎します。 -本プログラムへの参加に意欲を持ち、Studio Plesunganでの滞在制作を希望する理由が明確な方 -英語またはインドネシア語での必要最低限のコミュニケーションが可能な方 ※個人での応募を基本とします。複数人のグループでの応募の場合、渡航費等の支援は1名分のみ、滞在施設はシェアとなります。詳細はお問い合わせください。 <応募にあたっての条件> -Studio Plesunganの滞在利用ルールに従って滞在すること -滞在中に活動の成果を紹介すること(アーティストトークや小規模なショーイングなど)。実施内容はStudio Plesunganとの協議により決定する。 -本プログラム終了後、「***in Residence Kyoto」で実施する報告会に参加すること(帰国後~2月頃予定) |
費用/支援内容 | -居住地からStudio Plesunganまでの交通費(上限150,000円まで) -制作費及び滞在中の諸経費として200,000円の支給 -Studio Plesungan内の宿泊場所及び制作スタジオの提供 -滞在中の京都芸術センター及びStudio Plesunganからサポート ※交通費、制作費は日本円で支給します。現地通貨への両替手数料等は参加者本人でご負担ください。 ※滞在期間中の事故・病気など、不測の事態が起こった場合、参加者の責任によるものとします。必ず旅行保険等にご加入ください。 |
選考方法 | 1)まず、応募用紙の全ての項目を日英併記、もしくは英語で記入してください。 2)次に、下記のリンクから応募フォームにアクセスし、全ての項目を記入し、記入済みの応募用紙を添付ファイルの欄に追加の上、受付期間内に応募エントリーを完了してください。 応募用紙(日英共通): https://www.kac.or.jp/wp-content/uploads/2025/08/AIR_application_2025_JPEN.doc ※最大ファイルサイズは 5MB です。 ※ファイル名に応募者名を入れてください。 Ex. File_YourName.pdf 応募フォーム: https://forms.gle/fFFZ9AdKrJnpBTpt5 ※画像・映像ファイルは直接添付せず、応募フォームの所定の欄にURLを記載してください。 ※CV及びポートフォリオをアップロードしてください。(研究者、舞台制作者、アートマネージャーの方は、ポートフォリオ内にこれまでに携わった事業や企画、及びその事業内での自身の担当役割等について記述してください。)※記入事項に不備がある書類は審査の対象となりません。 ◎フォームにアクセスできない場合は、以下のメールアドレスにお問い合わせください。 E-mail:residence [at] kac.or.jp * [at] を @に変更してメールを送付してください。 ※応募資料は京都芸術センターの情報保護規定に則り適切に管理します。 ※応募用紙は京都芸術センターウェブサイトhttp://www.kac.or.jp)からダウンロードできます。 ※映像資料はVimeoやYouTubeなど映像視聴サイトのURLをお送りください。 ※firestorageなど視聴時にダウンロードが必要になるサービスは使用不可。 ※窓口・郵送での資料提出は受付けておりません |
プログラムに関する問い合わせ | 京都芸術センター 「アーティスト・イン・レジデンス/スタジオ・プレスンガン」係 〒604-8156京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2 TEL:075-213-1000 WEBhttp://kac.or.jp E-mail:residence [at] kac.or.jp * [at] を @に変更してメールを送付してください。 |
Studio Plesunganについて | Studio Plesunganは、インドネシア・ジャワ島ソロ北部のプレスンガン村に位置する、アーティスト・ラン・スペースです。2012年にムラティ・スルヨダルモによって設立。地域の環境に調和するよう設計された約7,000平方メートルの屋外空間と屋内スペースを活用して、芸術作品の制作を行うことが可能です。また、自然環境や社会的背景、歴史的文脈などが作品制作における決定的要素となるような、現代アートのビジョンも提示しています。非営利団体としての活動やプログラムを通じて、スタジオ・プレスンガンは芸術の普及とともに、芸術およびその広い文脈に関する批評的な議論を促進することを目指しています。ここでは、地域・国内外のアーティストが作品制作やコンセプチュアルなプロジェクトのプロセスを通じて、またワークショップ、パフォーマンス、その他の活動への参加を通じて、交流し、経験を共有する機会が提供されています。 |