2023年度旧上庄小レジデンス・プログラム
特徴
制作スタジオ有り
滞在施設有り
成果発表・オープンスタジオ有り
渡航費助成無し
各種助成・人的サポート有り
対象分野美術
エリア九州・沖縄
事業名 | |
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募集期間 | 2023年4月24日(月) ~ 2023年6月30日(金) |
内容 | 旧上庄小レジデンス・プログラムは、国内外での活躍を目指す高い志を持った、福岡県の若手芸術家の活動を支援するプログラムです。本プログラムにおいて、参加者は、県南部に位置するみやま市の旧上庄小学校(2020年閉校)を制作の拠点とし、90日間の滞在制作活動を行います。滞在期間の終盤には、その成果をレジデンス成果展で発表します。2023年度は、2人(組)の参加者を募集します。 旧上庄小学校は、市民講座や公民館活動などで今なお地域の方々に利用されており、文化芸術に興味関心の高い地元住民の方々と日頃から触れ合える機会に富んだ場所です。そのような旧上庄小学校を中心に、若手芸術家と地域が繋がり、文化芸術と社会の新しいかたちの相互作用が生み出されることも期待しています。 応募方法:提出書類をPDF ファイルで準備し、メールで以下の宛先へお送りください。 <提出書類> ・ 参加者応募用紙 ・ これまでの作品の画像データ 宛先:bunshin@pref.fukuoka.lg.jp 募集要項や参加者応募用紙の様式のダウンロードはこちらから▼ https://www.pref.fukuoka.lg.jp/press-release/shinshinkiei-bosyu2023.html Facebookページ▼ https://www.facebook.com/fukuoka.pref.kyuukaminosho.residence |
滞在先 | 福岡県みやま市 旧上庄小学校 |
滞在期間 | 2023年9月~2024年2月のうちの90日間程度 |
応募資格 | ①2023 年4 月1 日現在、18 歳(高校卒業後)~39 歳で、1年以上、福岡県に在住している方または福岡県出身(※2)の方 ②美術の分野で活動している方 ③本プログラム終了後も、芸術活動を継続していく意志がある方 ④滞在期間中、指定された住居で生活できる方又は自宅等からスタジオ(旧上庄小学校)まで通所できる方(原則、週5日以上) ⑤滞在期間中に、リサーチ活動や地域との交流活動(トークやワークショップ等)を通じて、拠点となる筑後地域の魅力を発見しつつ、それを活かした制作活動、成果発表ができる方 ⑥スタッフ、地域の方々と良好な関係を築ける方 ⑦健康状態が良好な方 ⑧日本語でのコミュニケーションが可能な方 ⑨新型コロナ感染症感染防止に配慮した移動・活動ができ、自己負担でのPCR 検査等に協力できる方 ※1 グループ(1組複数人)で参加する場合、半分以上のメンバーが①を満たす必要があります。また、制作費や生活費などの経済的支援は1 人分になります。 ※2 本プログラムでは、「出生から18 歳までの間に、1年以上、福岡県に居住したことがある方」とします。 |
費用/支援内容 | 経済的支援 ・作品制作費:450,000円 ・ワークショップ材料費:15,000円/回(滞在期間中、2回まで) ・滞在期間中の生活費:63,000円/月 ・成果展開催に係る費用:予算の範囲内で主催者が負担 環境的支援 ・スタジオの貸し出し:Wi-Fi有り ・工具類:インパクトドライバー、サンダー、ピンタッカー、丸のこ ・生活拠点:家賃、光熱水費無料 ・生活用品:寝具、エアコン、洗濯機、冷蔵庫、電子レンジ、炊飯器、自転車 その他 ・人的サポート:作品制作や展示、地域交流に関わる支援 ・個展の開催と記録集作成 |
選考方法 | 本プログラム参加者を決定するために選考委員会を設置し、参加者を選考。7月中に選考を実施し、その後速やかに応募者へ結果を通知します。 |
プログラムに関する問い合わせ | 九州芸文館美術展実行委員会事務局 旧上庄小レジデンス・プログラム担当 〒812-8577 福岡県福岡市博多区東公園7-7福岡県文化振興課内 TEL:092-643-3383(受付時間:平日9:00~17:00) E-mail:bunshin@pref.fukuoka.lg.jp |