AIT | Baltan Laboratories 交換アーティスト・イン・レジデンスプログラム 2021 “Liminal Space – リミナル・スペース”
特徴
制作スタジオ無し
滞在施設無し
成果発表・オープンスタジオ有り
渡航費助成無し
各種助成・人的サポート有り
対象分野美術 / その他
エリア北海道 / 東北 / 関東 / 北陸・信越 / 東海 / 関西 / 中国 / 四国 / 九州・沖縄 / その他
事業名 | |
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募集期間 | 2020年9月14日(月) ~ 2020年11月15日(日) |
内容 | 2021年1月、AITとオランダのアイントホーフェンにある芸術文化団体バルタン・ラボラトリーズ(Baltan Laboratories)は、文化庁の助成を受けて、リサーチ、知識・経験の交換、コラボレーションを促し、芸術文化活動を推進するアーティスト・イン・レジデンスプログラムを行います。日本とオランダを活動の拠点とし、現代美術分野で活動するアーティストや社会的視点を合わせ持つデザイナーを対象に、初の試みとしてオンラインを活動・発表の場とします。本プログラムでは、両国の参加者が関心をクロスオーバーさせてリサーチを行い、関係団体を交えた議論を重ねながらプログラムを進めます。 テーマを含む公募内容の詳細については、次のAITウェブサイトをご覧ください。 http://www.a-i-t.net/ja/residency/2020/08/baltan-ait.php ● 公募期間:9月14日(月)〜11月15日(日) *翌日日付変更前まで ● 選考結果発表:11月30日(月) ● オンラインオリエンテーション:12月7日(月) *予定 * 選出された両国の参加者は、国外への移動を行わず、関心を交差させてリサーチを行い、オンラインツールやアプリケーションを介した積極的なコミュニケーションと関係団体を交えた議論を重ねながら、プログラムを経験します。 * 後半には、参加者が取り組むリサーチや創作の発表となるトーク・プレゼンテーションをオンラインで行います。 * リサーチ、また生活文化に関する小物資を交換するなど、モノによる「移動」からプログラムを考えます。 * プログラムでは英語を使用しますが、場合によって通訳者を介します。 [Baltan Laboratories | バルタン・ラボラトリーズについて] バルタン・ラボラトリーズは、アイントホーフェンに本社を置く世界的電気メーカー、フィリップス社のラボに勤務し、「キッド・バルタン」の名で電子音楽分野の先駆けとして活躍したディック・ラージメイカーの功績にインスパイアされ創設。アート・デザイン・サイエンス・テクノロジーの領域を横断する実験的な試みを行い、導き出される知識やアイディア、洞察で他分野の架け橋となることを目指しています。ラボは個々の協働的思考と団体のネットワークを接続する場として機能し、アートとデザインをプログラムの主軸としながら、私たちが生きるテクノロジーにあふれた社会への影響、確信、誘惑などについても思いを巡らせます。 https://www.baltanlaboratories.org |
滞在先 | それぞれの活動拠点とオンライン |
滞在期間 | 2021年1月15日(金)〜2月26日(金)[6週間] *協議により変更が生ずる可能性があります |
応募資格 | テーマやソーシャルデザインに関心があり、日本を拠点に現代アートを表現領域とするアーティストまたはデザイナー |
費用/支援内容 | 日本国内でのリサーチや制作にかかる以下を支給します。 ほか、オン/オフラインでのレジデンスプログラムに必要なアドバイスや人的サポートをします。 • 創作補助費 150,000円 • リサーチ費 150,000円 • 国内交通費 50,000円まで • 国内滞在費 84,000円まで |
選考方法 | AITとバルタンラボラトリーズによる選考委員会が、日本とオランダ両国よりアーティストを1名ずつ選考します。 |
プログラムに関する問い合わせ | 公募の期間中のみメールにて受け付けます。 Email: air@a-i-t.net(@を半角にしてご使用ください) |