国際芸術センター青森 アーティスト・イン・レジデンス プログラム2022 “Making Things”
特徴
制作スタジオ有り
滞在施設有り
成果発表・オープンスタジオ有り
渡航費助成有り
各種助成・人的サポート有り
対象分野美術 / 舞台芸術 / 映像 / その他
エリア東北
事業名 | |
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募集期間 | 2022年4月11日(月) ~ 2022年5月22日(日) |
内容 | 本プログラムでは、現代美術のアーティストはもちろん、キュレーター、リサーチャー等の文化芸術活動を行う方を対象として、 展覧会、パフォーマンス、ワークショップ、トーク等の活動を、企画段階から、リサーチ、設営、発表の実施、カタログでの記録までACACが全面的に協働します。展覧会の開催は必須ではありませんが、活動を広く知ってもらうための何らかのプレゼンテーションを実施することが必要です。滞在期間は、最短 2 週間から最長約3ヶ月まで、2週間刻みの選択制になります。(海外芸術家は1ヶ月の実滞在、もしくは最長約3ヶ月のリモートプログラムいずれか1つに応募できます。日本在住者の実滞在の長さ、時期は選択制です。) 新型コロナウイルス感染症の影響を受けるようになって約2年が経過し、その間ACACでも海外拠点者との活動をオンラインで行うなど、試行錯誤を続けてきました。2022年も状況によっては海外からの渡航や国内移動も難しい時期があるかもしれません。しかし、海外からACACへ実際に滞在できる可能性を探りつつ、同時にリモートでも世界のどこかとつながることに希望を持ちたいと思います。 今年度はプログラムの名称を「Making Things」としてみました。これは、ACACにおけるAIRの現在形を毎年考え、更新していくための指標であり、表現者たちの活動を規定するものではありません。ティム・インゴルド曰く、”thing”の語源は人々の集い、人々が問題を解決するために集う場を意味しています。国家間の争いや感染症の流行によって、分断が進みつつあるように見える世界ですが、国境なき営みであるつくること・人々が集まることで生じる創造的なコミュニケーションによって、自分と世界のあり方を変化させていく——ACACのAIRがそのような場となることを願っています。 〇ゲスト審査員 鈴木ヒラク アーティスト。1978年宮城県生まれ。絵と言語、あるいは「描く」と「書く」の境界をテーマに、平面・彫刻・映像・写真・パフォーマンスなど様々な手法でドローイングの領域を拡張し続けている。シドニー、サンパウロ、ロンドン、ニューヨーク、ベルリンなど各地で滞在制作の経験があり、現在は東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻で准教授を務める。主な個展に、「Excavating Reflections」(Galerie Chantiers Boîte Noire、フランス、2019年)、「かなたの記号」(ACAC、2015年)、主なグループ展に「MOTアニュアル2019 Echo after Echo:仮の声、新しい影」(東京都現代美術館、2019年)など。 〇公募人数 ①日本以外の国籍を持ち、海外在住で実際にACACでの滞在制作(1ヶ月:29泊30日)をする方:1名 ※渡航できなかった場合、リモートでの活動に切り替え可能な方 ②日本以外の国籍を持ち、海外在住で移動を伴わないリモートプログラム(最長7ターム)に参加する方:1名 ※①と②は重複応募不可 ③日本在住で、ACACでの滞在制作(1~7タームの選択制)をする方:2~3名 〇応募に関する詳しい情報 https://acac-aomori.jp/public/air-2021-ja/ (SSLサーバ証明書の再設定中で、ご迷惑をおかけします) 〇募集要項・応募用紙(Googleドライブ経由) https://drive.google.com/drive/u/4/folders/1nN3tvl_oAKDzRmJ1JNvA48aHinRMZw6_?fbclid=IwAR1_nGDwvSBVtu9yE1cxWYOWf1hql1Fn2KKuhENvJaSgrrz7ZpL2OdY-a9I 〇昨年度(2021年度)の同プログラム情報 https://acac-aomori.jp/program/2021-3/ |
滞在先 | 青森公立大学 国際芸術センター青森 [ACAC] |
滞在期間 | 2022年9月8日(木)~12月14日(水)のうち、 以下のタームから希望の期間を選択。最短1ターム、最長7タームの選択可。 ターム1)9月 8日(木)~ 9月21日(水) ターム2)9月 22日(木)~ 10月5日(水) ターム3)10月6日(木)~ 10月19日(水) ターム4)10月20日(木)~ 11月2日(水) ターム5)11月3日(木)~ 11月16日(水) ターム6)11月17日(木)~ 11月30日(水) ターム7)12月 1日(木)~ 12月14日(水) |
応募資格 | 〇滞在制作・リモート参加共通 a)現在活動している様々なアーティスト及びキュレーター、リサーチャーなど芸術表現に関わる活動を行っている個人・グループ。(ジャンルは問わない、以下アーティスト等と表記する) b) プログラムの目的を理解し、決定された招聘期間中に滞在及び参加が可能であること。 c)展覧会を行わない場合は、トーク、レクチャー、パフォーマンス・公演、ワークショップ、学校訪問などの交流プログラムを行うこと。 d)上記の交流プログラムを、英語あるいは日本語で行うことが出来ること。 e)健康状態が良好であること。 f)最低限日常会話程度の英語が理解出来ること。 〇滞在制作 g)制作、生活に係る全てを独力で行うことがきること h) 展示及びイベントの設営・撤去まで責任を持って行うこと。 i)期間中、他のアーティスト等との共同生活が可能であること 〇リモート参加 j) 展示及びイベントの設営・撤去を国際芸術センター青森専門スタッフと協働で行うこと。 |
費用/支援内容 | ・居住地の最寄りの駅から青森駅までの鉄道運賃で、会期中の1回分の往復交通費(上限7万円) ・滞在制作活動費:1ターム 40,000円 ・リモート参加活動費:75,000円 ・展覧会を開催するアーティスト等が別途交流プログラムを行う場合、主催者は、展覧会関連イベント開催費として50,000円を支給。 ・生活費:当館の規程により、滞在中の生活費を支給、上限70泊71日。(参考:1タームの場合:59,400円、満額の場合:303,160円) ・宿泊棟、創作棟の無償貸与 ・滞在中の傷害保険 ・記録集の作成、進呈(20部) |
選考方法 | 提出された資料をもとに、2022年度ゲスト審査員・鈴木ヒラク氏と、青森公立大学 国際芸術センター青森学芸員3名による審査によって選考、決定されます。審査の結果は、2022年6月中旬から下旬に応募者にメールで通知します。 |
プログラムに関する問い合わせ | 青森公立大学国際芸術センター青森 2022年AIR係 〒030-0134 青森市合子沢字山崎152-6 E-mail: acac-air@acac-aomori.jp ※お電話でのお問合せには対応しておりません。 |
詳細情報 | 〇応募に関する詳しい情報 https://acac-aomori.jp/public/air-2021-ja/ (SSLサーバ証明書の再設定中で、ご迷惑をおかけします) 〇募集要項・応募用紙(Googleドライブ経由) https://drive.google.com/drive/u/4/folders/1nN3tvl_oAKDzRmJ1JNvA48aHinRMZw6_?fbclid=IwAR1_nGDwvSBVtu9yE1cxWYOWf1hql1Fn2KKuhENvJaSgrrz7ZpL2OdY-a9I 〇昨年度(2021年度)の同プログラム情報 https://acac-aomori.jp/program/2021-3/ |