小須戸ARTプロジェクトは、2012年の水と土の芸術祭をきっかけに始まった、アーティスト・イン・レジデンスを中心としたアートプロジェクトです。プロジェクトでは、新潟市秋葉区小須戸地域の歴史的建造物である町屋に滞在しながら地域をリサーチし、滞在制作などによりその成果の作品化、地域での展示公開を行う参加アーティスト・クリエイターを募集します。
多くの皆さまのご応募をお待ちしています。
令和7年 7月21日(月・祝)まで 当日中メール必着
当プロジェクトでは、今年度のプロジェクトでリサーチと成果発表を完結させる「成果発表枠」、次年度以降の成果発表に向けて地域のリサーチを行う「リサーチ枠」の、2つの参加形式を設けて、参加アーティストを募集します。
2名程度(成果発表枠1名、リサーチ枠1名)
1)健康状態が良好であること。
2)地域住民と良好な関係で交流ができること。
3)現代美術やそれに類する分野で活動していること(経歴不問)。
4)日本語での日常会話が、日常生活を行う上で支障なく可能であること(外国人の場合)。
5)今後のプロジェクトの発展に向けて、今後も継続して地域に関わる意思があること。
・作家受入期間 8月中旬(応相談)~10月10日(金)
参加者は受入期間中に地域を訪れ、今後の創作活動に向けたリサーチ活動(最低5日間程度を想定。活動日が連続する必要はありません。)を行ってください。
・展示公開期間 10月11日(土)~11月3日(月・祝)
制作した作品の展示公開等を実施します。公開日時は展示会場毎に事前に調整します。
※会期初日10月11日のオープニング(参加作家による作品解説会等)へ必ず参加してください。
※同会期中に森健太郎(昨年度リサーチ枠参加作家)の成果発表も実施予定です。
※原則として11月3日の展示公開終了後に搬出・撤収作業を行い、なるべく同日中に撤収を完了してください。
制作費支援(最大9万円)
・リサーチへの支援 4万5千円
リサーチの実施にかかる諸経費(交通費や滞在に係る諸経費等を含む)として支給。
・成果発表への支援 4万5千円
成果発表枠での参加者に対しては、成果発表の実施にかかる諸経費として、上記に加えて4万5千円を支給。
※プロジェクトへの参加にあたり支給額以上に経費がかかった場合には、超過分は参加者側での負担をお願いします。
※支援金の支払いは原則として事業完了後の支払いです。ただし、希望があれば一部前払いも可能です。
リサーチや滞在制作の拠点として、プロジェクトの拠点としている「町屋ラボ」を無料で貸し出します。施設の設備の詳細は募集要項をご確認ください。
※施設にインターネット環境はありません。希望者にはポケットWi-Fiを有料(データ使用量に応じて最大3千円/月)で貸し出します。
希望するリサーチ内容に応じてリサーチ先を紹介します。
自転車や工具の貸し出し等も可能な範囲で対応可。また、来訪時や最寄り駅などへの送迎についても相談に応じます。
Webサイト(https://kosudoart.com/top/opencall/)の募集要項をよく読み、必要書類を揃えてメールで応募。プロジェクト実行委員及びプロジェクトアドバイザー(南条嘉毅(美術家))による書類選考を行い、結果は8月上旬に公表予定。
主催:小須戸ARTプロジェクト実行委員会
問い合わせは、Webサイトの問い合わせフォームもしくは
E-mail(kosudo.art(at)gmail.com)まで