京都市では、市内にアーティストや文化芸術関係者を対象とした、さまざまな専門相談窓口や機関を設けています。また、芸術関係者と企業等とのマッチングや、アートとビジネスの接点を探る「京都市アート×ビジネス推進事業」にも取り組んでいます。
今回の合同相談会では、AIR_Jも含めたそうした相談窓口が一堂に会し、合同相談会を開催します。この機会にぜひご相談ください。
日時|2024年6月8日(土)13:00受付開始/15:15最終受付
①13:15~45 ②14:00~14:30 ③14:45~15:15 ④15:30~16:00
会場|京都芸術センター 講堂(〒604-8156 京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2)
定員|各相談窓口につき4枠(先着順にて受付)※予約優先・空きがあれば当日も受け付けます。
料金|無料
ご予約|専用フォーム(peatix)からお申込みください:https://kyoto-artsoudan-202406.peatix.com
※予約は窓口ごとに受け付けます。ご希望がない場合、どの窓口に相談すればよいかわからない場合は、「希望なし」を選択のうえ、お申し込みください。事務局で対応窓口を決定します。ただし、適切な窓口に空きがない場合は、別の窓口が対応するか、後日の御相談を御案内します。
※予約は1組につき3枠までとします。ただし、同一窓口を複数枠予約することはできません。
※相談窓口は常時、相談を受け付けています。当日のご来場が難しい方は、別途お問合せください。
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主催|京都市[アート×ビジネス共創拠点「器」、京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)、伝統芸能アーカイブ&リサーチオフィス(TARO)、AIR_J ]
共催|京都芸術センター
協力|東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)、Social Work / Art Conference(SW/AC)、ICA京都
京都市アート×ビジネス共創拠点「器」https://utsuwa-kyoto.com/
アートとビジネスの新しい回路をつくるため、ビジネスパーソンとアーティストの交流会や、アーティストにとっても企業にとっても気になるトピックを扱ったセミナーやワークショップ、協働の幅を拡張するマッチング事業などを実施している。アーティストと企業のマッチング相談や、アーティストの起業相談なども受け付けている。
相談できる内容:ビジネスマッチング、起業相談
京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)https://www.kyotoartsupport.com/
文化芸術関係者の活動支援に関する情報発信と相談に総合的に対応するほか、文化芸術関係者のための移住・居住に関する相談事業も行う。メールニュース、SNSなどを通じて情報提供を行うほか、メンタルケアや法律など専門家への紹介が必要な内容にも対応。京都芸術センター情報コーナーに窓口があり、対面での相談も可能。
相談できる内容:ジャンルを問わない総合的な相談
京都市 文化芸術関係者のための移住・居住に関する相談事業 https://www.kyotoartsupport.com/iju
芸術家や文化芸術関係者の京都市域への移住・居住の相談に対応。京都市文化芸術総合相談窓口(KACCO)に専任相談員を配置している。
相談できる内容:京都への移住・居住
伝統芸能アーカイブ&リサーチオフィス(TARO)http://traditional-arts.org/
伝統芸能の継承や保存、用具・用品とその材料の確保、普及・創造・発信活動など、伝統芸能文化の総合的な活性化の観点から、ネットワークの構築や基礎調査等を進める。「伝統芸能文化復元・活性化共同プログラム」を通して各地の伝統芸能文化の困りごとの解決にむけて伴走支援を行うと同時に、様々な相談にも対応している。
相談できる内容:伝統芸能文化全般
AIR_J https://air-j.info/
AIR_J(エアージェイ)は、全国のアーティスト・イン・レジデンス(AIR)に関する情報を、日英バイリンガルで提供するウェブサイト。日本のAIRの概要や国内外でのプログラム募集情報などを提供し、AIR各施設・団体のネットワーク化の一助として、AIRに関するシンポジウム、インタビューやエッセイなど、AIRの最新動向も紹介する。AIR全般の相談に対応。
相談できる内容:国内のアーティスト・イン・レジデンス(AIR)に関する相談
ICA京都(Institute of Contemporary Arts Kyoto)https://icakyoto.art/
京都を中心とした関西地方から世界各地のアーティスト・イン・レジデンスへの滞在を希望するアーティストを支援している。国際シンポジウム、トークセッションの企画運営や、Realkyoto Forum(批評、インタビュー、トーク等を通した議論の場)の運営も行う。
相談できる内容:海外のアーティスト・イン・レジデンス(AIR)等に関する相談
東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)https://haps-kyoto.com/
芸術家と芸術を支える人のためのよろず相談所。京都市内で活動するアーティストと、 彼ら/彼女らを支える人からの各種相談を随時受け付けている。HAPSは若手芸術家が京都市内に居住し、活動し続けることができる環境を整えるために、居住・制作・発表、仕事コーディネートなどの包括的な支援活動を行う。
相談できる内容:主に現代美術及び関連分野の活動全般
Social Work / Art Conference(SW/AC)https://haps-kyoto.com/social_inclusion/swac/
専門家の知見を活かしながら、社会課題を探求し制作するアーティストや、よりひらかれた活動を目指す事業者や文化施設などからの相談に対応。作品制作の一環で福祉施設をリサーチしたいアーティスト、利用者の日中活動の充実のためアートを取り入れたい福祉施設職員、施設内のアクセシビリティサービスを向上させたい文化施設職員、「社会包摂・共生社会」と「アート」の関係性を学びたい大学生等からの相談を受け付ける。
相談できる内容:社会包摂、共生社会、福祉とアート