一般社団法人瀬戸内海エコツーリズム協議会(事務局:広島県広島市)は、広島県竹原市において「障壁画プロジェクト」を実施、竹原で滞在制作して下さる若手アーティストを募集いたします。
「障壁画プロジェクト」は、安芸の小京都、広島県竹原市のたけはら町並み保存地区において若手アーティストの方に障壁画の滞在制作を行っていただくことにより、若手アーティストの方には新作制作・発表の機会を、地域には障壁画作品を生み出し、作品の力を原動力に地域活性化や文化財の保全に貢献するものです。
本プロジェクトの実施にあたり、 竹原の自然・歴史・文化・風土・景観などを活かした障壁画の滞在制作を行って戴く若手アーティスト3名を募集いたします。滞在制作して戴いた障壁画は「たけはら町並み保存地区」内の歴史的建造物の中で展示されます。ジャンルは日本画に限定いたしません。意欲あるアーティストのみなさまからのご応募をお待ちしております。
・ 応募時点で 39 歳以下の若手アーティストの方( 美術大学・芸術大学または大学院、美術系専門学校で
学ぶ学生の方を含みます。 国籍は問いません。)
・ 日本国内在住の方 (海外在住の方のご応募も歓迎いたしますが、主催者側の負担は国内旅費のみと
なります。)
・ 分野は日本画に限定されませんので、様々な分野からご応募下さい
2023 年8月28日(月)~2023年10月16日(月)19:00
作業部会による一次審査の後、審査委員会にて審査を行い、アーティスト3名を選出します。
選出された3名のアーティストの方々には結果を直接通知いたします。
<審査員>
審査委員長 近藤 健一 (森美術館シニア・キュレーター)
審査委員 横谷 奈歩 (アーティスト)
審査委員 鳥本 健太 (アートプロデューサー)
無料
2024年1月15日(月)~2月19日(月)
制作場所は広島県竹原市たけはら町並み保存地区内施設、滞在場所は竹原のビジネスホテルをご用意いたします。滞在期間は障壁画完成披露展が実施されている 2月29日(木)までとなります。
竹原の自然・歴史・文化・風土・景観などを活かした襖絵4枚または屏風絵4曲1隻をお一人で約1か月間の期間内に仕上げて戴きます。最終的にはお三方で合計12枚の障壁画(襖絵/屏風絵)が完成されることとなります。
制作費として、おひとり40万円をお支払いいたします。
制作費の他に、上記エコツアーに関する旅費・宿泊費、滞在制作期間内の居住地(※)←→竹原の往復交通費、宿泊費、画材代(おひとり 10万円上限)、日当、日用品等送付代を本プロジェクトが負担いたします。
※国内居住地となります。海外在住の方の場合は、国内旅費のみ本プロジェクトにてお支払いいたします。
<過去作品の展示の場の提供>
若手アーティストの方の過去作品についても、町並み保存地区内の藤井酒造酒蔵交流館、 NIPPONIA HOTEL 竹原製塩町等で展示していただく予定です。
<制作していただいた障壁画について>
障壁画の著作権はアーティストの方に帰属します。
制作して戴いた障壁画に関しては、竹原市に寄贈(予定)をお願いいたします。
ウェブサイトから募集要項をよく読み、応募用紙をダウンロードの上メールにて応募ください。
https://setonaikai-ecotourism-association-2.jimdosite.com/
一般社団法人瀬戸内海エコツーリズム協議会
URL: https://setoecokyo.jimdofree.com/ (瀬戸エコ協団体ホームページ)
https://setonaikai-ecotourism-association-2.jimdosite.com/ (障壁画プロジェクトホームページ)
E-mail:shohekiga.pro@gmail.com