「人新世に吹く風」をテーマに、神⼾に潜む新たな魅⼒を再発見し、新たな形のパブリックアート(リ:パブリックアート)を創出していくプロジェクト。
人類が地球の地質や生態系に影響を与える時代として唱われる『人新世』。多様な文化が入り混じり、伝統と先進性、そして自然の営みと人工物とが共存する神戸の街には神戸の新たな魅力や価値となりうる資源が多く潜んでいます。本プロジェクトは、様々な“風”が吹き抜ける街「神戸」の新たな魅力や価値を発掘しこれまでの枠組みに捉われない新しい形のパブリックアートを創出する試みです。
アーティスト・イン・レジデンスの仕組みを活用し様々な分野で活動するアーティストの方に、神戸という土地に一定期間滞在いただくことで常時とは異なる環境で、作品制作のリサーチ活動を自由に行いながら神戸の魅力についても、各々のユニークな視点や発想で、発掘いただくことを目的としています。
2022年9月1日(木)~2022年10月2日(日)
※リサーチ内容に応じて、実際にアートの制作・展示のご相談させていただくケースがございます。
人新世に吹く風 〜神戸の「風」を集めよう〜
我々が立つ土壌には人工物が含まれていない場所はどこにもないと言われる地質時代「人新世」において、神戸という地で “自然と人工物とが交わるモノ・コト・バショ” にフォーカスしてリサーチいただきます。
森山未來、⼭峰潤也、⼭本浩貴
地域ごとに異なる文化や散策スポットが存在する神戸の街を5つエリアに分け、参加アーティストの方は、個々のエリアに設けた、テーマに寄り添った宿泊施設(アーティスト・イン・レジデンス)に滞在いただきます。
2022年11月下旬 〜 2022年12月中旬
上記期間の中で、最低4日程度の滞在を想定ください。
応募情報をもとに、キュレーターおよび選考委員会にて選考を行います。
選考結果は、応募時にご入力いただいたメールアドレス宛に、2022年10月31日(月)までにご連絡いたします。
尚、選考の経緯、結果等に関する個別のお問合せにはお答えいたしかねます。
ウェブサイトより募集要項をよく読み、応募フォームよりご応募ください。