昨年度からの新型コロナウイルス感染症による渡航制限や移動制限は長期化の様相を見せており、アーティスト・イン・レジデンス(AIR)をはじめ移動を伴うプロジェクトの実施には様々な困難が伴う状況が続いています。
これまでアーティストと地域の人々との関わり合いを創出してきたAIRプログラムですが、特にコロナ禍においては「関わり」について新たな思考が求められているようです。日本各地で個性豊かなプログラムを実施する運営者やキュレーターのお話を通して、コロナ禍で、あるいはコロナ以降にアーティスト・イン・レジデンスはどのような「関わりの方法」を持ちうるのかを中心に考えるシンポジウムを開催します。
日時:2021年11月4日 (木) 13:30~16:30
会場:京都芸術センター フリースペース/オンライン参加
13:30 アーティスト・イン・レジデンス活動報告
BEPPU PROJECT|山出淳也(NPO法人BEPPU PROJECT代表理事/アーティスト)
Hospitale Project|赤井あずみ(Hospitale Projectプログラム・ディレクター)
15:00 休憩
15:15 ディスカッション「関わりの方法としてのアーティスト・イン・レジデンス」
赤井あずみ×小田井真美(さっぽろ天神山アートスタジオAIRディレクター)×山出淳也×服部浩之(キュレーター/進行)
16:15 Res Artis Bankok ミーティング報告
【現地参加】
定員:30名程度(先着順)
申込フォーム:https://forms.gle/mMdYw2c5sHJheUw3A
【オンライン参加(zoomウェビナー】
定員:500名(先着順)
申込フォーム:https://forms.gle/b1MnR15vtu39zViW8
主催:文化庁
共催:京都市
運営事務局:京都芸術センター(公益財団法人京都市芸術文化協会)
協力:AIR Network Japan
運営事務局(京都芸術センター)
TEL: 075-213-1000
FAX: 075-213-1004
E-mail: residence@kac.or.jp