トビチ美術館
- 運営組織名
一般社団法人◯と編集社
- 施設所在地
〒399-0421 長野県上伊那郡辰野町辰野1705-1 STUDIOリバー
- ウェブサイト
-
事業情報
-
プログラム
情報
事業目的 | トビチ美術館企画は、豊かな暮らしをつくるうえで重要な⽂化作りの企画です。 弊社及び関連団体が⾏う事業と緩やかに連動しながら、アート⽂化事業単独で成⽴を図るのではなく、他の事業収益(不動産事業やコンサル事業等)と合わせて、全体として少しだけ⿊字となるような形で⾏うことで、継続的に⾏える活動にしていきたいと思っています。 また、アーティストだけではなく、その活動のバックヤードや社会に対しての通訳者となりうるコーディネーターや事務局の⼈材育成も併せて⾏うことで、地域に対して深みのある活動を⾏えるようにしていきます。 その意味で、3年⽬のトビチ美術館2023は、多彩なプログラムとそれを運営できる事務局の鍛錬と体制作りを新たに⾏うネクストステップとして、⼤事な年として考えています。 弊社は、アート・⽂化形成の中⼼団体ではありません。 地域づくりやまちづくりを⾏う活動が中⼼にあります。 アートや⽂化が暮らしの中にあることは、すごく豊かなことだと考えています。 アートを特別なものとしてではなく、様々な社会との接点を作ることで、グラデーションのように、暮らしの延⻑線上にアートがある ⽂化を作るため、10年の企画として⾏っています。 地域の⼤切なリソースの空き家・空き店舗を使って⾏うことで多くの⼈に⾒てもらう機会を増やし、気に⼊った⼈がいたら、来年はそこがお店になっているかもしれない。 これから空き家・空き店舗は次々と出てくるので、会場は転々と移っていくことができます。 暮らしの近くにある商店街界隈を展⽰エリアとすることで、必然的に地域の⼈の⽬に触れ、体感する経験を積み重ねることの先に、今より少しだけ豊かな暮らしを創ることができると信じて活動しています。 |
---|---|
事業内容 | ◯アーティスト・イン・レジデンス ◯展覧会、ワークショップ、イベントなどの自主企画 ◯刊行物・ホームページなどを活用した情報提供 ◯貸館事業 |
事業開始年 | 2021年 |
事業開始の経緯 | 2021年度に始まったトビチ美術館企画は、10年間行う企画としてスタートしました。 初年度は、商店街エリアを美術館として⾒⽴てて、複数の空き家・空き店 舗を会場に、⾠野町にゆかりのあるアーティストに作品を持ち込んでもらい開催しました。 2年⽬は、「捨てる神あれば、拾う神あり展」というテーマで、空き家の幸を使うコンセプトの元に公募アーティストの募集を⾏い、A.I.R による展⽰を⾏いました。 3年⽬は、多彩なA.I.Rプログラムを⽤意し、通年を通してアーティストが町に滞在し、暮らし、働くことで、地域がアーティストを知り、アーティストも地域を知るという状況を作り出して⾏きます。また、事務局としてもインターンを募集し、アーティストと社会の接点作りをサポートできる拠点及び⼈的能⼒の向上を図ります。 2022年度に引き続き、空き家・空き店舗を会場にし、空き家の幸は原材料として無償提供し、防犯カメラを使って、会場は24時間オープンを基本として、場所により柔軟に対応します。 |
周辺環境 | 長野県のど真ん中、上伊那郡辰野町。 JR辰野駅から続く下辰野商店街(トビチ商店街)にある空き家・空き店舗をギャラリーにします。 |
事業に関する 問い合わせ |
一般社団法人◯と編集社 〒399-0421 長野県上伊那郡辰野町辰野1705-1 STUDIOリバー TEL:0266-88-9198 E-mail:revision@maruto.or.jp Instagramhttps://www.instagram.com/tobichi_art/ 担当:赤羽孝太(アカハネコウタ)、吉田綾子(ヨシダアヤコ) |
施設設備概要
制作スタジオ有り
空き家、空き店舗
宿泊施設有り
弊社運営ゲストハウス(ドミトリー部屋)
発表スペース有り
空き家、空き店舗
アクセス情報
JR飯田線 辰野駅より徒歩5分圏内
中央道 伊北ICより車で10分
募集中のプログラム情報
現在、プログラム情報はございません。
募集が終了したプログラム
-
終了トビチ美術館2024 森と空き家の分水嶺展 アーティスト・事務局インターン募集
10年かけて「暮らしの中にアートが日常にある豊かな未来をつくる」。 そんな想いで日本のど真ん中、長野県上伊那郡辰野町のトビチ商店街 空き家・空き店舗をギャラリー会場として2021年から始まった、トビチ美術館。 今年は4年目。「空き家の幸」と呼んでいる、空き家や空き店舗から出た古材・廃材を使ってアップサイクルアート作品を、滞在しながら製作いただきます。招待アーティスト、ローカルアーティスト、アルバイトアーティスト、事務局インターン、いろんな滞在方法で辰野町にきている人たちと偶然出会い生まれるものも、きっとあるはずです。展示場所も、これまでの商店街の空き家・空き店舗の町場フィールドだけでなく、辰野町内の森もフィールドに。
滞在先長野県上伊那郡辰野町
募集期間2024年6月1日(土) ~ 2024年7月10日(水)
-
終了トビチ美術館2023 偶然、ここで。展 アーティスト・事務局インターン募集
10年かけて「暮らしの中にアートが日常にある豊かな未来をつくる」。 そんな想いで日本のど真ん中、長野県上伊那郡辰野町のトビチ商店街 空き家・空き店舗をギャラリー会場として2021年から始まった、トビチ美術館。 今年は3年目。「空き家の幸」と呼んでいる、空き家や空き店舗から出た古材・廃材を使ってアップサイクルアート作品を、滞在しながら製作いただきます。招待アーティスト、ローカルアーティスト、アルバイトアーティスト、事務局インターン、いろんな滞在方法で辰野町にきている人たちと「偶然、ここで」出会い生まれるものも、きっとあるはずです。
滞在先長野県上伊那郡辰野町
募集期間2023年6月12日(月) ~ 2023年7月15日(土)