ARKO(Artist in Residence Kurashiki, Ohara)
- 運営組織名
公益財団法人 大原美術館
- 施設所在地
〒710-8575 岡山県倉敷市中央1-1-15
- ウェブサイト
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事業情報
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プログラム
情報
事業目的 | 「若手作家の支援」「大原美術館の礎を築いた洋画家児島虎次郎の旧アトリエ:無為村荘の活用」「倉敷からの発信」 |
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事業内容 | 「若手作家の支援」「大原美術館の礎を築いた洋画家・児島虎次郎の旧アトリエ:無為村荘の活用」「倉敷からの発信」の3点を機軸として、滞在制作と、完成作の大原美術館での公開。 毎年1名のアーティストを招へいし、それぞれが一定期間、無為村荘のアトリエで滞在制作。招へい期間終了後、完成作を大原美術館にて展示。また、記録集を作成、美術館などに配布。 |
事業開始年 | 2005年 |
事業開始の経緯 | 1930年に開館した大原美術館は、現在に至るまで、新たな価値観を育もうとする同時代の作家たちを支える活動をつねに続けてきた。その形態は作品所蔵であったり、展覧会開催であったりしたが、21世紀の社会に見合った、さらに効果的な施策としてアーティスト・イン・レジデンスが検討された。 美術館の礎となる作品収集にあたった画家・児島虎次郎の住居・無為村荘と同アトリエの活用という課題もあり、2005年度、1名のアーティストを招へいしたのがはじまり。2006年度以降招へい作家の公募を開始。 |
周辺環境 | 制作場所は、JR倉敷駅より徒歩20分ほどの距離ながら、川に面した丘陵地で自然豊か。アトリエは、築90年以上の古いものだが、面積は広い。 |
備考 |
○制作スタジオの提供 ○宿泊施設の提供 ○成果発表・オープンスタジオ滞在制作中に最低1回のマスコミ向けオープンスタジオ。完成作品は大原美術館にて一般公開する。展示場所は、作品のサイズ・形状等を考慮して、協議のうえ決定する。滞在終了後、2ヶ月間程度の展覧会を実施する。 ○渡航費助成 居住地~倉敷間の1往復分の交通費を当館算出の金額で支給。ただし上限15万円とする。 ○各種助成・人的サポート 当館より生活費として「1日当たり3千円×滞在日数」を支給する。支給方法は、当該月分を月頭に現金にて支払うものとする。当館のスタッフが可能な範囲で。材料の調達や日常生活に関し支援する。ただし、制作上の技術的な支援は提供しない。 ○その他条件として、以下の通り。 ・美術に関わるアーティストであること。 ・倉敷にて独力で日常生活ができること。 |
事業に関する 問い合わせ |
公益財団法人 大原美術館 〒710-8575 岡山県倉敷市中央1-1-15 TEL:086-422-0005/FAX:086-427-3677 メールアドレス:info(at)ohara.or.jp |
施設設備概要
制作スタジオ有り
大原美術館の礎となる作品を収集した画家・児島虎次郎が居を構えた無為村荘(むいそんそう)内にあるアトリエ。通常は非公開。床面積約70㎡。木造、1階建て。壁高約3m。東西南は壁面、北面はガラス窓。1927年に建設。電気の供給はないため、空調や人工照明などの設備はなし。
宿泊施設有り
ウィークリーマンションを借り上げて提供。日常生活に最低限必要な家具、備品を備え、アトリエおよび美術館に通える距離に位置する。住居での光熱費も当館が負担する。
アトリエまでの移動手段として、当館から自転車を貸与する。
発表スペース有り
大原美術館展示場
アクセス情報
JR「倉敷駅」より車で約10分、自転車で約20分