Echangeur 22
- 運営組織名
Echangeur 22 (E22)
- 施設所在地
9 Pl. Adolphe Touranche, 30126 Saint-Laurent-des-Arbres, France
- ウェブサイト
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事業情報
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プログラム
情報
事業目的 | Echangeur 22は表現のメディアや年齢を不問としたアーティスト・イン・レジデンスの公募を年一回行っています。フランス・日本・ブラジル・韓国の四か国から各1名のアーティストを招聘する6週間のAIRプログラム「#Mobility」は、創作と実験の場において、異なる地域から参加した作家同士の交流と意見交換と切磋琢磨の機会を提供します。異なる文化の混合という特別な文脈において、新しい作品の構想・制作や独創的で実験的な実践を行うための環境をEchangeur 22は提供します。 |
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事業内容 | ○ アーティスト・イン・レジデンス(滞在制作の環境提供) 〇 レジデンス参加作家全員によるプレゼンテーション(レジデンスプログラムの一環として、滞在初日に開催) ○ レジデンス参加者全員による成果展(会場:シャルトリューズ修道院跡地 [La Chartreuse de Villeneuve lez Avignon CIRCA], 2017年より提携) https://chartreuse.org/site/ ○ フランスの美術・文化に関する人や組織との関係構築の支援 レジデンス参加作家は、滞在期間中に「作品の移動」と「アートにおけるモビリティ」というテーマについて考察することを期待されます。これは滞在期間以降の任意の可能性として、リオ・デ・ジャネイロ(ブラジル)、東京(日本)、ソウル(韓国)を結ぶ巡回展として計画されている「MOBILITY Circulation」への将来的な参加を想定したものです。 |
事業開始年 | 2015年 |
事業開始の経緯 | Echangeur 22は異なる国と文化を出自とする作家同士の交流の機会を提供し、アートによる対話を促進することで、これからの現代アートを担う人々を支援する非営利組織です。Ehangeur 22のAIRプログラムは、参加する作家同士が共に創作と実験に臨む機会を提供することを目的としています。Echangeur22はこのような文化交流の場において、新しいアイデアを試し、作品を制作し、その成果を発展させるための技術的・資金的な支援と、作家がレジデンス地域との関係を深めるための支援を行います。2015年以降、Ehangeur22はフランス・日本・ブラジル・韓国から100名を超える作家たちをレジデンス参加作家として受け入れ、この四カ国間で活動を共有するための様々なプロジェクトを進めています。 |
周辺環境 | Ehangeur 22はフランスのオクシタニー地域圏に属する人口約3000人の小さなコミュニティ「ザルブル(サン・ローラン・デ・ザルブル)」の閑静ながらも魅力に溢れた環境に拠点を構えています。ザルブルはアヴィニョンから20km圏内にあり、モンペリエとマルセイユにもそれぞれ1時間ほどで移動できます。レジデンス拠点周辺の商業施設にもアクセス可能です。レジデンス拠点では合計500㎡に達する様々な工房を自由に使うことができ、造形作業に必要なツールも一通り揃えています。また、必要に応じて、アート・文化に関する組織や地域のアーティストや提携キュレーターとのミーティングの調整を行います。 |
事業紹介(動画) |
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事業に関する 問い合わせ |
Echangeur 22 9 Pl. Adolphe Touranche, 30126 Saint-Laurent-des-Arbres, France +33 7 63 16 61 62 E-mail:echangeur22@outlook.com facebookhttps://www.facebook.com/RESIDENCEECHANGEUR22/ Instagramhttps://www.instagram.com/echangeur22/ 担当:Marie-Cécile Conilh de Beyssac (マリー=セシル) |
施設設備概要
制作スタジオ有り
スタジオx4(総面積400㎡ )
作業場(ツール類完備)
陶芸工房
エッチング・印刷工房
シルクスクリーン工房
映像・写真工房
宿泊施設有り
個室(1人用)x2
個室(2人用)x2
シャワー&トイレx3
キッチンx2
制作スタジオx4
工房(ツール完備)x1
自転車x2
陶芸用焼成窯x1
テラスx1
プールx1
BBQ場x1
発表スペース有り
レジデンスの成果展は、シャルトルーズ修道院跡地内の洗濯場(La Bugate)・独房(La Prison)遺構にて行われます。
https://chartreuse.org/site/la-bugade-et-la-prison
シャルトリューズ修道院は、中世にカルトジオ修道会によってオクシタニー地域圏ガール県のアビニョン郊外のヴィルヌーヴ=レザヴィニョンに築かれた史跡です。現在は歴史遺産として保護され、その大部分が修繕されています。均整のとれた建物、静謐な回廊、崩落した天蓋から差し込む光の表情はシャルトリューズ修道院跡地を訪れる人々を魅了します。
アクセス情報
飛行機:モンペリエ・メディテラネ空港
電車:アヴィニョンTGV駅(パリ=シャルル・ド・ゴール国際空港から直通)
Echageur22チームは、モンペリエ・メディテラネ空港およびアヴィニョンTGV駅とEchangeur22拠点間の送迎を行います。