城崎国際アートセンター「アーティスト・イン・レジデンス プログラム2021」
特徴
制作スタジオ有り
滞在施設有り
成果発表・オープンスタジオ有り
渡航費助成無し
各種助成・人的サポート無し
対象分野舞台芸術
エリア関西
事業名 | |
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募集期間 | 2020年4月17日(金) ~ 2020年6月14日(日) |
内容 | 詳細http://kiac.jp/jp/post/6283 ■募集する活動 募集する活動の必須条件は以下の2点です。 ・舞台芸術を中心とした、同時代の芸術の創造に関わる活動 (アーティストの創造活動やリサーチはもとより、芸術関係者によるレクチャー、シンポジウム等も可とする。) ・実現性が確保されている活動 (過去の活動実績、制作・実施体制、予算計画、活動規模、スケジュール、進行管理の方法が妥当だと判断される活動) ■応募方法 城崎国際アートセンター(air@kiac.jp)あてに、E-mailにて、締切までに必要書類をご提出ください。件名を「アーティスト・イン・レジデンス プログラム2021応募」として、以下の必要書類(1)〜(2)を全て添付して、お送りください。 (1) 応募申請書http://kiac.jp/wp/wp-content/uploads/2020/04/ApplicationForm2021_JPN.docx (2) 推薦者署名入りの推薦文(1部) ※原則としてE-mailのみのご応募としますが、郵送でのご応募の場合、締切日必着とします。 ※ご応募いただいた方には受付完了確認のメールをお送りします。応募後2日以内にメールが届かない場合は、城崎国際アートセンターまでお問い合わせください。 ※その他、滞在中の活動計画が分かる企画書、もしくは新聞・雑誌などの記事、批評・評論などを参考資料として提出していただいても構いません。(A4サイズで統一) ■応募締切 2020年6月14日(日)17:00まで ※必着。期間を過ぎて到着した資料に関しては、受付いたしません。 |
滞在先 | 城崎国際アートセンター |
滞在期間 | ■対象期間 2021年4月1日(木)~2022年3月31日(木) 上記期間のうち最短3日から最長3か月の範囲内 |
応募資格 | ■応募資格 (1) 最短3日から最長3か月の範囲内で城崎国際アートセンターに滞在し、活動できる個人・団体 (2) 日本語ないし英語でコミュニケーションが可能なこと ※それ以外の言語での通訳が必要となる場合、通訳者にかかる費用は応募者の負担となります。 (3) 心身共に健康で、日々の食事の準備、洗濯、掃除など、個人の生活に関わる身の回り管理を自身で手配できること (4) 滞在期間中、地域住民や観光客との交流活動を行う意欲があること (5) 城崎国際アートセンターの滞在や制作に関わる規約を順守し、違反した場合は罰金や社会的制裁を受け入れる旨の承諾書を責任者が取り交わすこと (6) 城崎国際アートセンターまでの渡航費、交通費、生活費、作品制作にかかる報酬や経費を自分達で調達できること ■採用条件 (1) 滞在期間中、「地域交流プログラム(※)」を実施し、地域住民や観光客、市民との交流活動を行うこと (2) 城崎国際アートセンターで制作した作品や活動を発表する際の広報物に、「城崎国際アートセンター(豊岡市)」のクレジット表記、およびロゴマークを掲載すること (3) 城崎国際アートセンターの広報・PRに関する写真、映像の利用、情報提供にご協力いただけること(ただし、滞在中の活動や滞在制作した作品に関わる著作権は、レジデント・アーティストに帰属します。) ※地域交流プログラムについて… 滞在期間中の作品創作や芸術文化活動を、広く市民の方々や観光客に紹介し、地域との交流を図るために、原則無料で成果発表や試演会、公開稽古、オープンスタジオ、ワークショップ、トークイベント、交流会などを実施すること ※滞在制作中に完成した作品の公演など、入場料を徴収する場合は、事務局と協議の上、原則入場料収入の一部を豊岡市に収めていただきます。 |
費用/支援内容 | ■支援内容 活動にかかる以下の費用を免除します。 (1) 城崎国際アートセンターのホール、スタジオなど希望する施設の使用料 (2) 城崎国際アートセンターのレジデンス(=宿泊施設。合計22名まで宿泊可)の使用料 ※原則として、広報・宣伝にかかる経費、出演者・スタッフ等の人件費、城崎までの交通費、生活費などは、応募者の負担となります。 |
選考方法 | ■選考方法 選考委員会(外部選考委員と城崎国際アートセンター・スタッフによって構成)により、応募資料にもとづき選考します。選考の過程でヒアリングをさせていただく場合があります。 なお、選考についてのお問合せは受け付けておりません。 ■選考委員 平田オリザ(劇作家、演出家、青年団主宰、KIAC芸術監督) 佐東範一(NPO法人Japan Contemporary Dance Network代表、KIACアドバイザー) 木ノ下智恵子(アートプロデューサー、大阪大学共創機構社学共創部門 准教授) 相馬千秋(アートプロデューサー、NPO法人芸術公社 代表理事) 田口幹也(城崎国際アートセンター 館長) 吉田雄一郎(城崎国際アートセンター プログラム・ディレクター) ■選考基準 以下のいずれかの点で優れた成果を期待できる作品や活動を選考します。 ≪波及力≫ 滞在中に行う芸術文化活動を豊岡・城崎の名とともに国内外に発信する展望を持つ作品や活動 例)国内外の劇場やフェスティバルなどで作品発表やツアーを予定している作品 など ≪国際性≫ 複数の国や言語にまたがって創作を行う作品や活動 例)国際共同製作作品。海外の戯曲の日本語翻訳に取り組む活動 など ≪地域性≫ 豊岡・城崎の地域資源の活用や社会課題へのアプローチを通して創作を行う作品や活動 例)豊岡・城崎の地域資源の活用や社会課題へのアプローチを通して創作を行う作品や活動 など ≪革新性≫ 他分野との協働など、新たな発想や手法によって、舞台芸術が社会に果たすこれまでにない役割や可能性を示す作品や活動 例)他の芸術分野との協働によって創作される作品。ロボットなど新しい科学技術に着目した作品 など ≪将来性≫ これからの収斂によって未来の芸術表現にインパクトを与えることが期待される作品や活動 例)将来性が期待される若手アーティストによる創作活動。実験精神にあふれる新作創作のためのリサーチ など ■選考結果 2020年9月頃予定(応募者全員に選考結果をご連絡します。) |
プログラムに関する問い合わせ | ■応募・問合せ先 城崎国際アートセンター アーティスト・イン・レジデンス プログラム担当 〒669-6101 兵庫県豊岡市城崎町湯島1062 TEL:0796-32-3888 (9:00~17:00/火曜休館) E-mail:air@kiac.jp |
当プログラムの特徴 | ・KIACのホール・スタジオ・レジデンスを24時間無料で利用可能 ・城崎町民と同じ110円で外湯に入ることが出来ます ・作品の完成など短期的な成果も義務付けていないので、作品の構想段階やリサーチ段階でも滞在も可能 ・制作、テクニカル面でのサポートあり |